〒364-0026 埼玉県北本市荒井1-95
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休診日:日曜、祭日、毎週木曜日

小児科一般外来では小児の病気の診断と治療を行います。
乳幼児期、学童期、思春期の発育と健康増進についてのさまざまな問題について指導します。ご相談ください。
個別に1歳半健診、3歳児健診も行います。  
 

お子さんが小さい時はいろいろなことが心配になるものです。
こんなときどうしようという疑問をまとめて見ました。   
 

1.  発熱
 
子供は大人より体温が高めです。37.5℃までは熱があるとは言えません。38.5℃以上の発熱がある場合、生後3か月までは38℃以上に注意しましょう。
顔色が良く元気がある場合はあまり心配ないです。
家庭で水分をたっぷり与えて翌日受診でよいでしょう。
不機嫌、どこか痛そうに強く泣く、その後、うとうとと寝てしまう、けいれんをおこしたなどの症状が
見られたら至急受診しましょう。

 

2.けいれん
子供は脳の発育が未熟ですから、高熱が出たとき脳の興奮を抑えることができず、けいれんを引き起こすことがあります。
大抵は熱性けいれんで心配ないことが多いです。
中にてんかんといって脳波をとると異常がみられるものもあります。
あわてないで口の中にスプーンを入れて舌を噛まないようにして23分様子を見てください。5分以上続いた後、意識がない場合は至急受診しましょう。  


3. 苦しそうな咳が続く、痰がからんでぜいぜいする時
喘息の発作の場合があり、呼吸困難の症状として(眠れないで起き上がってしまう、顔色が悪い、子鼻がピクピク動く、泣き声が枯れてきた)などの状態では至急受診しましょう。
咳き込んで吐くときはあまり心配ないです。痰が一緒に出てかえって楽になるものです。砂糖湯を飲ませると楽になります。
 

4. 頭を痛がる時
年長児は高熱が出たときには頭痛を訴えます。
同時に嘔吐するときは要注意です。脳の病気の場合がありますから、早めに受診しましょう。
 

5.嘔吐、下痢、腹痛
ほとんどは胃腸の病気(ヴィールス性胃腸炎、食中毒)です。
頭痛やけいれんを伴うときは脳や神経の病気も考えられます。
家庭でできることは、暖めたお茶や乳幼児用のイオン水を少しずつ何度も与えてください。
水分さえ取れれば2〜3日は無理に食べさせなくても大丈夫です。
医師の診察後症状が治まったら、消化の良い炭水化物(うどん、おかゆ、食パン、カステラ)やりんごのすりおろし、バナナ、ヨーグルト、ゼリーなどを少量から食べさせてみましょう。
つぎに、豆腐やプリンや白身魚などのたんぱく質も食べられます。脂肪食品は後にしましょう。
血便が出たり、腹痛が強いときは病原性大腸菌O157や赤痢菌の感染か、腸重積が疑われます。至急受診しましょう。
 

  6.発疹
疹が出る病気は子供の病気の代表的なものです。
麻疹(はしか)風疹、水痘(みずぼうそう)、溶連菌感染症、突発性発疹症、伝染性紅斑(りんごほっぺ病)、手足口病、とびひは感染疾患です。
特別な例として川崎氏病があります。保育園、幼稚園はお休みです。食べ物や虫刺されによる蕁麻疹もあります。
発疹がでたらはやめに受診し、正しい診断を受けましょう。麻疹(はしか)風疹、水痘(みずぼうそう)は予防接種で感染しても軽症ですみます。

            

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